2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2020-08-11 新規
【クレカ時代】キャッシュレス時代、なぜクレジットカードが人気なのか
- 昭和世代は極端にクレジットカードを嫌う
- 貯金が好き!元は学校教育
- 金利の動向を確認
- 令和は年利1桁金利でお金を借りれる
- 100万円を借りるとすると、貴方ならどうするか
- キャッシュレス時代、なぜクレジットカードが人気なのか
- かんたんなプロフィール等
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
※いらすとや(みふねたかし)
昭和世代は極端にクレジットカードを嫌う
どうも骨董品屋です。
昭和世代は、人によっては極端にクレジットカードを嫌います。
しかし、令和以降はキャッシュレスが進み、クレジットカードの重要性が増します。
この辺りを少し掘り下げて見たいと思います。
貯金が好き!元は学校教育
貯金の習慣の元は学校教育にあります。
こども郵便局という言葉聞いたことありませんか?
郵便局の職員が学校に出向いて窓口を開くのではなく、子供達が学校に近い親局の郵便局と連携しながら運営され、1948年から2007年3月まで運営されていました。
この習慣により、取り合えず貯金、先ずは貯金といった具合に意識が向きます。
大人になっても同様です。
確かに、戦後間もない頃はそれでも良かったのかもしれません。
しかし成熟した社会では、投資というものが重視されます。
発展途上では、ある意味問題点は明確です。
その問題に真摯に向き合えば経済は回ります。
先進した社会では生活自体に不便はありません。
最後は生活保護制度が壁になり、憲法が健康で文化的な最低限度の生活を営むことを保障します。
つまりは、豊かに暮らすには、付加価値が必要で、その原資は資本つまり投資になります。
預金や貯金では豊かに暮らす上で運用不足なのです。
金利の動向を確認
貸金業法と出資法に置ける、つまり、お金を借りる際の金利動向を確認します。
昭和からの金利の動向です。
2010年6月18日以前
- 利息制限法上限金利20%(金額により15%~20%)
- 所謂グレーゾーン金利20%~29.2%の間
- 刑事罰対象29.2%以上
2010年6月18日以降
- 利息制限法上限金利20%(金額により15%~20%)
- (15%~20%は場合によっては行政処分)
- 刑事罰対象20%以上
これも、クレジットカードが敬遠される要因です。
改正前では、概ね年利30%までは許容されます。
100万円借りたら、1年後には130万円返さないといけません。(※正確には129万円以内)
しかし、改正後、つまり現行法では概ね年利20%まで許容されます。
100万円借りたら、1年後には120万円返すということです。(※正確には115万円以内)
この認識の差は大きいです。
二割と三割ですからね。
令和は年利1桁金利でお金を借りれる
場合によってはですが、年利1桁金利でお金を借りれるプランが存在します。
有名どころでは自動車ローンが典型です。
概ね年利5%前後ではないでしょうか。
自動車ローン年利10%はまず見ないです。
今、ホットな話題で言えば“緊急小口資金等の特例貸付”です。
主に、郵便局で手続き出来ますが、社会福祉法人等でも手続き可能です。
概ね20万円(総合支援資金の場合、月20万円×3ヶ月)借りられますが、ここで大きいところは無利子・保証人不要という部分です。
100万円を借りるとすると、貴方ならどうするか
100万円を借りるとすると、貴方ならどうするか。
イメージでですが、昔なら、100万円借りたら130万返す必要があります。
しかし、令和時代は、100万円借りたら、ほぼ元本返済で良いかもしれません。
これをどう考えるのか。
金利との兼ね合いになりますが、先ずは借りるという考え方が成立します。
使わなくたっていいんです。
もしもの時の保険です。
勿論、元手として事業を起こしても良いでしょう。
キャッシュレス時代、なぜクレジットカードが人気なのか
キャッシュレス時代、なぜクレジットカードが人気なのか。
それは、低金利かつ特典が良いからです。
これからの時代、クレジットカードやカードローンのカードは、いざという時必要不可欠です。
かんたんなプロフィール等
2020現在、個人事業主です。 1記事2000字程度、10分以内で読める記事を主に書いています。 陶器にご興味がある方は『古物商 あまてらす』まで。 ブログも計4つ運営中。 最上段か最下段からどうぞ。