2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2019-09-03 新規
【古物商で稼ぐ?】令和時代の副業は“アルバイト”が最強である理由
- 令和元年10月1日以降、東京都最低賃金、時給1013円
- 生活費のためなら、ブロガー、ユーチューバー、FX等はやめろ
- 独立は孤独で、厳しい
- 最低時給は『昭和』~『平成』以降上がり続けている
- 現実を知る
- アルバイト・パートの労働環境は改善しつつある
- 社員、派遣社員、契約社員のコストを時給に直すと・・・
- 令和時代の副業は“アルバイト”が最強である
- 自己紹介(副業の軌跡内)
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
東京労働局最賃ページ(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/20190830chinginka.html)
厚生労働局最賃ページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06020.html)
日本FP協会『103万、106万、130万、150万円の壁』(https://www.jafp.or.jp/know/info/column/20181228.shtml)
出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ (http://www.ipss.go.jp/)
出典:「日本の将来推計人口(平成29年推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)
(http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp_zenkoku2017.asp)
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/PopPyramid2017_J.html
令和元年10月1日以降、東京都最低賃金、時給1013円
お元気ですか。
古物商してます。あまてらすです。
最低時給も、とうとう1000円台に突入しました。
最低時給とは、これ以上時給を下回ってはいけないという法に定められている額です。
この水準になってくると、副業としては“アルバイト”が最強だと筆者は考えます。
生活費のためなら、ブロガー、ユーチューバー、FX等はやめろ
本業まで目指すのなら、止めません。
ブロガーOK、ユーチューバーOK、FXOK、投資OK、物販OK、なんでもOK。
でも、安定した収入をもう少し欲しいなら、すべて蹴って、アルバイトすることをお勧めします。
独立は孤独で、厳しい
事業主やフリーランス、言葉は美しいですが、厳しい現実があります。
毎日が戦国時代。
安定とは程遠い環境です。
その中でどう生き抜くかを毎日競い合っています。
それでも、“自由”を愛するがために戦っているのです。
それでも、個人事業主になりたければどうぞこちらの世界へ・・・
最低時給は『昭和』~『平成』以降上がり続けている
全国加重平均の最低賃金を比較します。
なぜ、平均かというと、都道府県で物価水準や景気が異なるためです。
各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク、Bランク、Cランク、Dランクによって引き上げられます。
令和元年度については、Aランク28円、Bランク27円、Cランク26円、Dランク26円 です。
おおよそ、全国加重平均はBランクに属する県に当たります。
1989年、平成元年度、最低賃金は492円です。
2001年、21世紀初頭、最低賃金は664円です。
2018年、平成30年度、最低賃金は874円です。
そして、令和元年、東京の最低賃金1013円、神奈川の最低賃金1011円です。
全国平均901円になります。
副業なら、なにも難しいことを考えず、やりたい仕事のアルバイト、パートで良いと思います。
現実を知る
人口はもの凄い勢いで減り続けています。
それはバブル時代の時計がそれ以前に戻るかのように・・・
サービス業とは、江戸時代もそうであるかのように、元来、低賃金です。
しかしこの激動の現象は、サービス業の時間給を押し上げるでしょう。
アルバイト・パートの労働環境は改善しつつある
103万の壁という言葉を知っていますか。
税金が掛かる壁と配偶者控除の減少ラインとして一般的に知られます。
しかし、平成後半の法改正で、筆者はこの壁は事実上なくなったと考えます。
令和元年、各所得水準にラインが引かれます。
103万、106万、130万、150万円に各ラインがあります。
- 103万が所得税、住民税。
- 106万が一部社会保険加入。
- 130万が社会保険加入。扶養から外れる。
- 150万が配偶者控除(特別控除)減少。
ここで注目は保険関連です。
税金は、ほぼほぼ累進課税(徐々に重たくなる)になっていますが、保険はきっちり取られます。
平成元年時は、税金が厳しかったですが、令和元年時は、それを乗り越えて、保険料が厳しい時代になりました。
ズバリ130万が壁です。
その他は、言うならば“金網”といったところでしょう。
過去記事も参考に。
大まかにまとめると、小遣い稼ぎしやすい環境になりました。
しかも、交通費(交通手当)も規則の範囲以内で活用できれば、きっと生活にプラスとなることでしょう。
社員、派遣社員、契約社員のコストを時給に直すと・・・
筆者が二十代前半だったころ、つまり、約15年前(2005年ごろ)、大手大卒新卒採用での社員ひとり頭の時給換算コストは“時給2000円”でした。(だったそうです。)
派遣、契約社員はその7割掛けぐらいになります。
令和元年現在だと、同計算で"時給2500~3000円"だそうです。
派遣、契約社員は、同じく7割掛けぐらいになります。
この上がった分ほとんどが保険料の負担によるものです。
保険料負担に耐えれなくなった組合は破綻しました。
人材派遣健康保険組合です。
解散後、「全国健康保険協会(略称:協会けんぽ)」に加入となりました。
※協会けんぽ、中小零細企業が主に加入している保険組合
この上がった時給分、会社としては稼がないといけませんが、なかなかと上手くはいきません。
社員の月給が上がらないのは、これも一つの要因です。
令和時代の副業は“アルバイト”が最強である
社員は稼ぎにくい。
事業主は厳しい世の中。
※インボイス動画
アルバイトは比較的優しい。
公務員はどこ吹く風・・・
そんな世の中で、副業は“アルバイト”が適切な解である。
自己紹介(副業の軌跡内)
詳しい自己紹介は、プロフィール欄と副業の軌跡内にて。