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【副業の軌跡】月商５万、利益２万強を安定的に手に入れた筆者の軌跡 ～ヤフオク編～
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
数字で見るヤフオク
遅くなりました。
第四章～ヤフオク編～の始まりです。
ここのブログ方針として、４０００文字を目安として分割する予定でしたが、今回、分割は考えず文字多めにいきます。
時間がない方は興味ある部分だけご覧下さい。
大きく変わった部分は再更新しており、更新部分は色を変えております。
再読の方はどんどん飛ばしてもらっても結構です。
ヤフオクは個人で商売するのにいろいろ工夫が出来ます。
商売する場所として、一番に考えたい場所となります。
その実力を数字で確認しましょう。
- スマホでもパソコンでも利用者はNo．１
- 新規出品者アプリ利用６割
- 気軽に買える商品たくさんあります
- ３，０００円以内、６７％
- かんたんはやい出品も落札も、１分で
- レアなアイテム４０万個
- アサガオの種から一戸建てまで４０，４９７のカテゴリ数
- 常時５２００万個出品中
- 全体の６割がすぐ買える商品
- パトロール体制２４時間３６５日
- 全体の９５％の人が「非常に良い」「良い」評価
個人として、市場としては最も良いでしょう。
ヤフオクのオークション出品について
ヤフオクはいろいろな切り口で商売出来ますが、最も基本的といえるオークション出品を元に解説していこうと思います。
あくまでも筆者目線になりますので宜しくお願い致します。
カテゴリ、下書き
オークション出品は下書きが出来ます。
途中で保存したい場合にとても良い機能です。
カテゴリには注意が必要です。
落札されたいカテゴリを慎重に選ぶ必要があります。
カテゴリによって客層が違います。
アクセス数も変わってきます。
よくよく検討しましょう。
タイトル、説明、販売形式、価格設定
タイトルはとても重要です。
検索で一文字でも違うと表示されません。
一応、あいまい検索にすると引っ掛かる場合がありますが、デフォルトは完全一致の検索となります。
文字数は限りなく制限いっぱいまで使い切りましょう。
旧制限は３０文字ですが、現在６５文字まで使えます。
※オークションのタイトル文字数上限の増加について【リリース済み】
説明欄は、できるだけテンプレートやHTML編集を使います。
通常入力でもいいですが、どうしても他の出品者と比べた際は見劣りします。
しかしながら、説明内容が一番重要です。
ここまで(２年半)ヤフオクをしてみて、結論として、見栄を張らずに正直に記載することです。
セールストークはそこそこにして、商品の状態を簡潔に分かり易く記載します。
なぜ、出品に至ったのかのエピソードを付けると、ウォッチリスト、ブラウザでお気に入りのチェックが格段に上がります。
まず、ウォッチリストにチェック(以下チェック)されることが目標となります。
チェックされるということは、気にはなっているということです。
ただ、ウォッチリストのコレクターの方もいますので、最終目標としてはいけません。
また、日本人だけでなく外国人かもしれないということを忘れてはいけません。
販売形式は使い分けをします。
箇条書きで以下の通りとなります。
オークションの場合
- 希少品
- 市場価格が高いもの
- 人気があるもの
- ブランド品
定額(フリマ)の場合
- 季節品
- 売れ筋品
- 市場価格が低いもの
- 人気がないもの
- いわゆるロングテール品
※ロングテール・・・
インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えること
ポイントを解説します。
オークションはズバリ！オークションになる品を用意しないと、儲けが出ません。
中途半端な品は、迷わず定額(フリマ)にします。
フリマは薄利多売になることが多いです。
しかし、お客様は、感覚でですがオークションの倍はいると考えて下さい。
フリマ市場は大きいです。
弱小個人業としては、市場(マーケット)は第一に考えます。
なぜなら“誰もあなたのことを知らない”からです。
ある程度慣れてきたら、オークションの品とフリマの品のバランスを見て出品します。
価格について…
必ず検索にかけて、市場価格、もしくはヤフオクの参考価格を見て決めて下さい。
安ければ安いほど、売れます！
・・・が出品者側は赤字になります。
価格の上限は高額品を除きおおよそ２倍までです。
１０００円が市場価格なら２０００円まで。
５０００円が市場価格なら１００００円まで。
１００００円が市場価格なら２００００円まで。
必ずしも、市場価格平均を取る必要はないです。
筆者はあえて、市場価格平均より若干上の価格を参考にします。
配送方法
送料は見えていると安心します。
配送方法は、システムで用意されているものを中心に使います。
なぜなら、近年、どこの会社も送料改定が続いているからです。
もし、数字を説明で入れてしまうと(テンプレート)修正が必要ですが、システム上だと、修正してくれます。
２０１８年は匿名配送に対応しました。
匿名配送で発送方法に選択肢が広がります。
もし、匿名希望ではない場合、その他で通常配送を設定しましょう。
個数、開催期間、決済方法、商品発送元、送料負担
個数は新規の人は１つ限りの出品となります。
筆者の意見としては、システム上の仕様も含めて、１つにした方が管理はしやすいです。
開催期間について・・・
筆者は明確です。
オークションは５～７日。
定額は２～３日。
スマホのアプリでの出品(フリマ出品)は、７日固定なので注意が必要です。
ポイントは土曜日、日曜日、祭日を挟むと落札率が上がります。
なお、出品時には何かしらのツールを使います。
筆者は一括出品おまかせ君を使ってます。
オークション出品管理ツール 一括出品おまかせ君
決済方法も今では明確な解があります。
かんたん決済のみとなりました。
かんたん決済対応は絶対必要です。
銀行振込対応は、メガバンク(※大手３社)１つ、サブバンク１つ(地方銀行でも可能)、ゆうちょ銀行１つです。
最低３つは対応していた方がいいです。
銀行振込の方は手数料を気にしています。
できるだけ対応しておくことが望ましいです。
※大手３社 … 「三井住友銀行」「三菱東京 UFJ銀行」「みずほ銀行」
信用銀行は有ってもなくてもいいと思います。
※銀行振込は２０１８年２月末終了
Yahoo!かんたん決済での支払い区分も細分化されました。
ヤフオクストア支払い区分細分
ヤフオク!ストア商品かつ、クレジットカードでお支払いが可能な場合に、下記の方法を選択いただけます。
- ＜支払い区分＞
- 一括払い
- ボーナス一括払い
- リボルビング払い
- 分割払い（3、6、 10、15、20回）
ヤフオク!ストアの人は商機が広がりますね。
商品発送元は意外に重要です。
近年、送料がどこも上がっています。
人手不足ですね。
最初っから分かっていると落札後の段取りがおおよそつきます。
陸送なのか、空輸なのか、船便なのか、送料、日数など。
送料負担・・・
それは、もちろん送料込みの方がいいですが、筆者経験からいうと利益は確実に落ちます。
フリマの場合は、フリマ文化としてほぼ送料込み必須です。
この場合は仕方がないです。
市場(マーケット)第一。
海外発送、発送日数、商品の状態、返品の可否
海外発送はこれからとても重要となります。
日に日に、外国人の方が落札される割合が増えてくるからです。
海外発送対応していなくても、代行業者が落札してくることがよくあります。
そのあたりを見据えた対応が必要です。
発送日数は明確です。
フリマは短めにオークションは長めに期間を取ります。
某美術品オークションでは、下見用パンフレットをオークション開催半年前に発行するそうです。
つまり、オークションは周知徹底がとても重要ということです。
商品の状態・・・
正直に記載していただければ結構です。
近年、フリマアプリに寄せるため、状態の細分化が図られています。
違和感なく状態を設定できると思います。
商品状態
＜商品詳細画面＞
「状態」の表記が「新品」もしくは「中古」から下記の分類に変更されます。
・新品、未使用
・未使用に近い
・目立った傷や汚れなし
・やや傷や汚れあり
・傷や汚れあり
・全体的に状態が悪い
・中古 ※
・その他 ※
※「中古」「その他」は今後廃止される予定です。
返品の可否。
返品できると安心します。
しかし、送料と時間のコストを考えると、家電量販店にあるような長期保証は難しいです。
初期不良だけでも対応すると落札率が変わってきます。
画像
現在、デフォルトで１０枚までアップロードできます。
※オークション出品の出品画像が10枚まで登録できます【リリース済み】
ひと昔前でしたら３枚まででした。
１０枚アップロード出来るから、すべてアップロードしたらいいかといったらそうではありません。
無論、１０枚在った方が相手には伝わりますが、時間的コストを考えたら、３枚で相手に伝わる画像の撮り方を追求した方が合理的です。
２０１８年１０月現在、５枚での写真に落ち着きました。
もちろん、３枚でいければベストだと思います。
高額品においては、大きなお金が動くということもあり１０枚使い切った方がいいでしょう。
みんなのチャリティ、入札者評価(承認)制限、自動延長、早期終了、自動再出品、出品者情報開示前チェック、最低落札価格
みんなのチャリティはしたい人はすればいいと思います。
ただ、利益は落ちます。
各種制限はできるだけ掛けない方がいいですが、いたずら入札は現に存在します。
ひとつぐらいは保険として掛けておくといいと思います。
自動延長はしておきましょう。
早期終了はどちらでも結構です。
自動再出品は必須です。
筆者は即決出品のみ自動再出品しています。
出品者情報開示前チェック・・・
これもセキュリティのひとつですが、取引にめんどくさい確認が発生するので、スムーズな取引には合わないと思います。
・・・筆者の見方としてはこれも高額な出品物向けの機能だと思います。
最低落札価格は設定すると、アクセスは落ちます。
最低落札価格を嫌う方がいるためです。
商品力に自身があれば、付けてもいいと思います。
各PRオプション(有料)
あなたへのおすすめコレクションと注目のオークションは、効果ありです。
アクセス数、ウォッチリスト数が伸びます。
広告費を使えるなら設定するべきです。
ほかの項目はどちらでもいいと思います。
結局は商品力があればアクセス数は伸びるので・・・
ただ、アフィリエイト設定は注目しておきましょう。
残念ながら、筆者はまだ総合評価１５００以上超えていないので、報酬率1％で固定ですが、超えた場合は１～１０％の範囲で設定できます。
１０％だと頑張っていただける方増えると思います。
営業マンを雇うイメージでしょうか。
以下、転載です。
■「アフィリエイト」の利用料
アフィリエイトの利用料は、「アフィリエイトパートナー報酬」と「アフィリエイトシステム利用料」の合計です。アフィリエイトを設定したオークションが、パートナーのサイト（ブログやホームページなど）経由で落札された場合にかかります。
アフィリエイトパートナー報酬：落札額×報酬率（課税されません）
アフィリエイトシステム利用料：アフィリエイトパートナー報酬の30％（税別）
報酬率は通常1％です。あなたの総合評価が1,500以上の場合は、1～10％の範囲で設定できます。
小数点以下の端数が発生する場合、小数点第1位を四捨五入します（アフィリエイトパートナー報酬、アフィリエイトシステム利用料とも）。
1落札あたりのアフィリエイトパートナー報酬が1円に満たない場合、アフィリエイトパートナー報酬・アフィリエイトシステム利用料ともに支払いは発生しません。
【例】報酬率1％で設定して、パートナーのサイト経由で5,000円で落札された場合
アフィリエイトパートナー報酬額
5,000円×1％＝50円（課税されません）
アフィリエイトシステム利用料
50円×30％＝15円
消費税を加える⇒16.20円（税込）
【例】報酬率1％で設定して、パートナーのサイト経由で136円で落札された場合
アフィリエイトパートナー報酬額
136円×1％＝1.36
四捨五入して、1円（課税されません）
アフィリエイトシステム利用料
1円×30％＝0.3
消費税を加える⇒0.324円（1円に満たないため、支払いは発生しません）
ヤフオクのフリマ出品について
ヤフオクのフリマ出品はスマホで完結できるところが魅力です。
しかしながら、オークション出品と違って制限もあるので注意が必要です。
| 会員登録 | Yahoo!プレミアムに登録しなくても出品できます。 |
| 落札システム利用料 | 出品時のYahoo!プレミアムの登録状況により落札システム利用料が変わります。 |
| 出品不可カテゴリ | ・個人では出品できないカテゴリ ・料金体系が異なるカテゴリ ・自動車、オートバイ > 掘り出し中古車 ・その他 > アダルト（iOS版アプリからの出品のみ） |
| 個数 | 1個 |
| 開催期間 | 7日間（時間指定不可） |
| 決済方法 | Yahoo!かんたん決済（代金支払い管理サービス）のみ |
| 送料 | ・送料負担を「落札者」にする場合は、出品時に送料を入力する必要があります。 ・着払いは設定できません。 |
| 配送方法 | 1種類 |
| 海外発送 | 設定不可 |
| 入札者評価制限 | あり |
| 入札者認証制限 | なし |
| 自動再出品 | 設定不可 |
| 有料オプション | 設定不可 |
２０１８年末、アプリ、ブラウザ、すべてでオークション出品も可能となりました。
・・・プレミアム会員の意味とは；；；
画像、商品名、カテゴリ
他のアプリとほぼ同様です。
ここでのポイントは商品名。
出来るだけ検索にひかかるように。
商品の状態、説明、発送元の地域
商品の説明をスマホですべて記載することは困難かもしれません。
あえて、写真を制限いっぱい(１０枚)まで撮って、現物で確認お願いしますでもいいかもしれません。
送料負担、発送までの日数、配送方法
フリマアプリの送料負担は、出品者側でという文化が染み付いてしまっています。
出来る限り、送料込みで提示しましょう。
利益はその分減ります・・・
ただ、送料込みにした場合、ある程度配送方法に自由が利きます。
商品の価格
価格は送料を考えて決めましょう。
値下げ交渉は、筆者は原則しません。
複数買って頂いた場合のみ、交渉します。
２０１７年末の実績報告
しばらく、実績報告ができていなかったのでしたいと思います。
端的に申しますと、変わっていないです。
前の章を見返して頂けると幸いです。
なかなか時間あたり利益が上がりません。
試行錯誤の繰り返しです。
一点大きく変わったことがありました。
ビジネス用クレジットカードが使用できるようになりました。
(; ﾟ ﾛﾟ)！？
freeeで会計しているのですが、１年以上の実績があったので審査に通りました。
freeeライトカードでライフカードが元のようです。
なんと一時払いですが、２５０万の枠があります。
内、分割枠は３０万です。
一時払いというのは次の清算日(引き落とし日)に払うということです。
これでなにができるかというと、事実上、“買掛”ができるということです。
これで数字を大きくするか、あるいは商材を追求するか、あるいは利益率を上げるか、あるいは労働生産性を上げるか、あるいは時間を使うか・・・
( ˘•ω•˘ )
次回の実績報告については春あたりにしたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
※２０１８年末、収入安定化のためＡｍａｚｏｎＦＢＡにて奮闘中。
(; ･`д･´)
