2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2020-08-18 新規
【マイナンバー】マイナポイントは救世主に成りえない ~デメリットが大きい~
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
※いらすとや(みふねたかし)
マイナポイントとは?
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/
マイナポイント基本情報
マイナポイント事業をシンプルに解説します。
マイナンバーカードを使って予約・申し込みを行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると最大5000円分のポイントを還元するという国の政策です。
経済産業省主導のキャッシュレス・ポイント還元事業の後枠のイメージです。
正直、キャッシュレス・ポイント還元事業の方が優秀でした。
良ければ、過去記事もどうぞ。
話を戻して、マイナポイントには目的があります。
マイナンバーカードの保有率を上げることです。
その為の政策ということですね。
夫婦で1万円分、家族4人で最大2万円分もらえる、計算になるが……
夫婦で1万円分、家族4人で最大2万円分もらえる。
一人5000円分のポイントをバラまくという椀飯振舞(おうばんぶるまい)であるが、キャッシュレス・ポイント還元事業と違い、幾つもの越えなければいけない壁が存在する。
マイナンバーカードの取得
先ずはマイナンバーカードの取得が必須だ。
申請から約1ヶ月で交付であるが、それ以上かかる場合もある。
1ヶ月掛かる;;;
これはデメリットだ。
見逃しがちなのは、マイナンバーカード用の証明写真。
街中や駅前にある写真機で十分であるが、概ね800円~1000円掛かる。
自前で用意する手もあるが、運転免許証と同じ使い方になるので、綺麗に撮りたいだろう。
必然的に払うこととなる。
これもデメリットだろう。
ポイント👉 マイナンバーカード有効期限は約10年、マイナンバー内の電子署名(主に確定申告で使うやつ)は約5年 ※誕生日換算なので期限にはズレがある。
マイナポイントの申し込みとIDの紐づけ
マイナポイントの申し込みに必要なID(マイキーID)を発行する。
スマホ(アプリ)やPC(ICカードリーダライタも必要)からの作業が必要。
その後、キャッシュレス決済サービスを1つ選択して紐づけの登録をする。
ポイント付与の流れは、キャッシュレス・ポイント還元事業と同じ流れだ。
マイナポイントのトリガーは消費
消費税10%に上げた際のプレミアム付商品券。
これは、前払いで商品券を買う形でしたが、マイナポイントは消費に対して効果がでる。
消費がトリガーに関しては、キャッシュレス・ポイント還元事業と同じ。
一言でまとめると、何か買わないと無用の産物と成る。
ポイント幅は25%、上限5000円。
決済事業者によっては、ここから上乗せがある。
誰の為のマイナポイントか?
誰の為のマイナポイントか。
特に、お得になる人は以下の通りだろう。
都会人には、或は単身の人は、魅力に感じないかもしれない。
- 家族持ち=まとめて申請
- 既にマイナンバーカードを持っている=初期費用軽減
かんたんなプロフィール等
2020現在、個人事業主です。 1記事2000字程度、10分以内で読める記事を主に書いています。 陶器にご興味がある方は『古物商 あまてらす』まで。 ブログも計4つ運営中。 最上段か最下段からどうぞ。