2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2020-01-13 新規
【人生100年時代】働き方改革 ~10年後、君に仕事はあるのか?~
- 働き方改革とは何か?
- 昭和の未来、平成の未来、令和の未来
- ひとつのことを極める目安時間
- 希少性を上げる
- 令和時代のキーワードは『3』が支配する
- 「人生100年時代は『富士山型』でなく『八ヶ岳型』でいこう!」
- 自己紹介(プロフィールや過去記事にて)
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
藤原和博氏講演会内容参考―Youtube内(※他)
https://www.youtube.com/watch?v=kIqyv7wfm7k
厚生労働省―「働き方改革」の実現に向けて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html
働き方改革とは何か?
働き方改革とは何か?
なぜ必要なのか?
端的にまとめると、今までの仕事の30%~50%はAI(人口知能)が仕事を担うということです。
つまり、真面目に、一生懸命仕事をしても、給料が30%減50%減になってもなんら不思議はありません。
政府はいろんな方針を出していますが、真実はAIが表舞台で、そして最前線で活躍するようになった場合、貴方は何でご飯を食べていきますか?ってことです。
昭和の未来、平成の未来、令和の未来
昭和の未来は、コンクリートと鉄、機械やロボットで彩られていた未来でした。
ドラえもんが描く未来とも言えます。
新幹線、大阪万博1970、東京オリンピック1964、高速道路、ビル・・・
実際は、ほぼその通りになったでしょう。
日本列島改造まではいきませんでしたが・・・
平成の未来は、IT革命(情報技術革命)を始め、デジタル化が進んだ未来と言えるでしょう。
目に見えないものに価値が生まれた時代です。
スマートフォンが平成時代の象徴でしょう。
評価はなかなか厳しい部分がありましたが・・・
では、令和の未来はどう成るのか?
少なくともAIとどう向き合うのか真剣に考える時代となるでしょう。
事務系や単純作業系の仕事はどんどん置き替われます。
そして、人間に置ける仕事とは、或は人間がやるべき仕事、やらなければならない仕事とは・・・
角度を変えて、遊びを仕事にしてしまうなど。
難しい課題にチャレンジする必要があります。
ひとつのことを極める目安時間
人間が10000時間掛けた職種は、おおよそマスターします。
トップでなくても熟練者に成るということです。
1日6時間50週(1年)だと、おおよそ5年。
1日3時間だと、倍の10年でマスターします。
ここがひとつのターニングポイント。
職種を変えるのか或は骨を埋(うず)めるのか・・・
それにしても、昔の人は、石の上にも三年・・・と良く考えられた言葉です。
希少性を上げる
令和時代は、個人が、希少性を上げて、信用を蓄積し、収入へと変換しなくてはなりません。
“単純な作業”は“AI”に取って代わられるのですから。
希少性とは・・・
ほぼ全世代で通じる言葉だと、レアカードに成りなさいということです。
レアカードは強いです。
ではレアカードに成るにはどうしたら良いのか?
それは人それぞれで、答えはありません。
模索する必要があります。
ただ、筆者は『3』という数字がキーワードだと確信しております。
令和時代のキーワードは『3』が支配する
令和時代のキーワードは『3』を意識すると何か解決策が見えるはずです。
様々な『3』を見ていきます。
令和時代のキーワードは『3』が支配する!
年金
年金に置ける『3』。
現役をリタイアすることを前提に人生を組んだ時は、年金が重要な役目を果たします。
これは、公的年金、私的年金、養老保険などすべて含みます。
いわゆる、3階建てまで考える必要があります。
養老保険の組み合わせ例
- 国民年金+厚生年金+企業年金
- 国民年金+国民年金基金+企業年金
- 国民年金+国民年金(付加年金)+小規模企業共済
- 共済年金+退職金+国民年金基金
- 共済年金+退職金+民間年金
- 厚生年金+養老保険+私的年金(貯金)
SEO “Search Engine Optimization”(検索エンジン最適化)
SEOに置ける『3』。
現在、いろいろ努力や工夫をしても、Googleの上位表示は困難です。
様々な“変数”が上位表示を阻みます。
そこで、3つのキーワードを意識して、ブログやWEBサイトを構築すると、うまく機能する場合があります。
アクセスアップが見込めるということです。
アクセスアップになった際は、広告収入を得ることも夢ではないでしょう。
キャリアの大三角形
キャリアの大三角形を作る。
『3』つのタグを付けると置き換えても良いです。
10000時間を掛けた職種は、そのグループのトップか或はベテランになっているはずです。
数字にすると100分の1。
これを『3』度繰り返します。
そうすると、1000000分の1の希少な人材が生まれます。
ここまで到達すると、それは“AI”で担うことは困難でしょう。
これをスティーブ・ジョブズ流だと、『3』つの点が線になり面に成るということです。
「人生100年時代は『富士山型』でなく『八ヶ岳型』でいこう!」
坂本龍馬は30余年の短い人生でした。
織田信長は「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」と言って、舞い散りました。
徳川家康は駿府城において75歳(満73歳4ヶ月)で死去しました。
現代の我々は、或は占い上は、『120年生きる』とされています。
1900年代の坂の上の雲の価値観はひと山主義。
富士山登って、日はまた昇るです。
人生50年。
これを平成の教育と年金制度に置き換えると・・・
20年教育し、40年勤労する、そして20年で人生を終える。
平成までは良かったかもしれません。
しかし、2020年令和時代は人生80年ではありません。
100年或は120年。
「人生100年時代は『富士山型』でなく『八ヶ岳型』でいこう!」
少なくとも、一時代20年~30年だとすると、
教育後、人生は『3』度あるということになります。