2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2019-07-12 新規
【古物商で稼ぐ】Amazon大口出品者は結果的に村八分になる
- Amazon大口出品者は結果的に村八分になる
- 問題のAmazon大口出品の真意とは?
- 〇〇量販店で大人買いしてしまうと・・・
- “個人”と“卸”は厳しい
- 量販店、ディスカウント店、ホームセンター、ドラッグストア、アウトレット店、リサイクルショップ、個人店を理解する
- 量販店がいろいろ厳しい理由
- そして村八分となる
- 自己紹介(副業の軌跡内)
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
Amazon大口出品者は結果的に村八分になる
センセーショナルな題名になりましたw
『Amazon大口出品者は結果的に村八分になる』
この理由を、過去の大口出品者についての記事とは別の視点から、述べていきたいと思います。
問題のAmazon大口出品の真意とは?
細かいところは過去記事や検索していただけたらと思います。
Amazon大口出品。
このサービスを眺めていると、2次小売、つまり転売になかなか馴染まないということがわかります。
おおよその想定として、卸売の法人から小売の法人へ商品を流し、“数”をAmazonのサービスにて売ってもらう。
そして、手数料をAmazonに収めるという収益モデルが成り立ちます。
この時点で“卸”との関わりがないと非常に厳しいということは、容易に想像出来ます。
〇〇量販店で大人買いしてしまうと・・・
卸とのやり取りをそのまま小売でもしてしまいますと、“出禁”になる可能性が高いです。
実際、筆者も出禁を1件食らってます。
大量購入、いわゆる買い占め、刈り取りを小売店でしてしまうと小売店側が困るからです。
小売店は商品を買っていただくと同時に、販促としても利用しています。
つまり、1人の人が10買うより、10人の人がそれぞれ1買ってもらった方が、結果的に売り上げに繋がるからです。
一環として、赤字商品、赤札商品の投入も行います。
この赤字商品は広告塔なのです。
そこへ、最近話題の転売ヤーが来て、すべて買っていかれたら困ったものです。
普段こういうことがあるので、転売禁止や個数限定の張り紙が増えて参りました。
売買というのは双方の合意の下で行われます。
売る側にも拒否する権利があります。
そして、相違がないよう、クーリングオフなどの制度もあります。
あまりに酷いので、近年、張り紙なしでも行動が怪しければ出禁となる場合もあります。
特に家電量販店は注意が必要です。
扱っている商品の単価が高く(高利益が見込まれる)、勤務している人の給料も高い(利益を確保しないといけない)、ブランドものを扱っている等、事業者がマークされやすい環境が構築されています。
これは、筆者イメージですが、ぱちんこパチスロ店に似てきました。
つまり、ルールやマナーが悪い人は出て行ってということです。
総合的な判断で、特に店舗で、大人買いはなかなかとできない世の中となりました。
声を掛けられた人は、ほぼ決めつけでくるので気を付けましょう。
実際に出禁食らった流れ
怪しい人をマーク→泳がす→店員間で連絡→観察→バーコードとスマホを持った時点で(現行犯で)声掛け→理由も聞かず、転売と決めつけて追い出し
他、大人買いでもマーク
(# ゚Д゚)っていうかそこまで犯人扱いするなら声掛けしろよ!
抑止って言う言葉知らんのか・・・
~んまぁ、交通違反切符と同じような感覚です。
“個人”と“卸”は厳しい
じゃあ“卸”ってことで・・・
結論、“個人”と“卸”の関係はよくないです。
数件、ネットで取引してくれるところを探しましたが、1件の輸入業者のみでした。
ある程度、信用を重んじるところは、個人=転売のようです。
信用と商売をドライで考えれるところは、取引可かもしれませんね。
因みに、Amazon全体はドライだと筆者は思います。
量販店、ディスカウント店、ホームセンター、ドラッグストア、アウトレット店、リサイクルショップ、個人店を理解する
量販店、ディスカウント店、ホームセンター、ドラッグストア、アウトレット店、リサイクルショップ、個人店。
それぞれどんな位置付けか、把握する必要があります。
ズバリで言い切ってしまいます。
- 量販店は一人にひとつの商品で、種類は多く。
- ディスカウント店やホームセンターは、ある程度数は買ってほしい。
- ドラッグストア、アウトレット店、早く商品を売ってしまいたい。
- リサイクルショップ店、商品の回転率を上げたい。
- 個人店、なんでもいいので売りたい。
各特長からテーマに沿って分類します。
取り締まり、巡回が厳しい順
量販店>ディスカウント店=ホームセンター=ドラッグストア>アウトレット店>リサイクルショップ>個人店
値引き交渉
交渉力による。
しかし、量販店はポイントバックが多い。
理由は、いろいろなしがらみ。
メーカーとか卸業者とか。
業者ウエルカム度
- 量販店 0~20点
- ドラッグストア 30点
- ディスカウント店 40点
- ホームセンター 50点
- アウトレット店 60点
- リサイクルショップ 70点
- 個人店 20点~80点
地域によって各±10点
法人取引
- 量販店 〇
- ドラッグストア ?
- ディスカウント店 ?
- ホームセンター 〇
- アウトレット店 ?
- リサイクルショップ 〇
- 個人店 〇
大人買い度?
- ☆★★量販店
- ☆★★ドラッグストア
- ☆☆★ディスカウント店
- ☆☆★ホームセンター
- ☆☆★アウトレット店
- ☆☆☆リサイクルショップ
- ☆☆☆個人店
※☆=星ひとつ
量販店がいろいろ厳しい理由
特に家電量販店ですが、売り上げの他にメーカー保証の関係があります。
メーカー → 卸 → 小売 → 消費者
順当に流通すれば、計算通りですが、小売の後に二次小売(転売)が挟むと転売利益分もメーカーが保証をしなければいけません。
また、模倣品、偽造品のリスクにも晒されます。
そのために転売すべてがメーカーから嫌われます。
・・・骨董品も転売ですがと問いたいところですね。
そして村八分となる
以上の卸業者や小売店舗の環境や倫理、ルールから。
特に、個人で大口出品を堂々とやっているのは、怪しい。
・・・となります。
オカシイデスネ。
犯罪らしいことしていないのにですよ。
推定無罪は通用しないようです。
皆さんもいろいろ気を付けましょう。
1つの結論として、
法人=大口出品者
個人=小口出品者
ということも言えます。
自己紹介(副業の軌跡内)
詳しい自己紹介は、プロフィール欄と副業の軌跡内にて。