2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2018-06-24 新規
【準中型免許】弱小自営業者が準中型を取りに行く 前編
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「ぱたくそ」「いらすとや」から
公益社団法人 全日本トラック協会
©株式会社 トヨタ名古屋教育センター
準中型を考えた理由
生きてますか。
大丈夫ですか。
大丈夫、生きています。
はい。
筆者は現在、準中型免許5トン限定を保有しています。
近年の自動車免許区分の傾向
いろいろ考えたのですが、近年、免許区分が複雑になり、免許を取るのに大変苦労します。
ということは、専業化が進むということです。
一般的に、専業化した職業、業種は賃金水準が守られるか上昇する傾向にあります。
もちろん、対する需要が無ければ、その職は無くなってしまうわけですが、恐らく、筆者が生きている限りは自動車は生き残るでしょう。
年齢
人間は幸運なことなのか、不幸なことなのか、歳を取って生きます。
高齢になればなるほど覚えが悪くなり、身体のあちこちに障害が出てきて健康維持も重要になります。
要は、例えが良くありませんが、車検のように定期的なメンテナンスが必要になるということです。
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決断
江戸時代であれば、30歳は折り返し地点の年齢です。
いろんな面で衰える前に、準中型までは取っておこうと決断しました。
幸いにして、筆者の所有免許では限定解除審査(技能審査合格)で、準中型のフルスペックが乗れます。
中型や大型も考えましたが、金銭的な余裕や時間がないため、また今後の人生で、8トン以上の自動車を乗る機会がまずないことから、準中型免許というところで落ち着きました。
これは古物商を頑張っている際も同様です。
自動車は二つに判れる
一重に自動車といっても、第一種でまず四つに分かれます。
運転感覚からすると大きく二つに判れるそうです。
それは8トンというラインです。
8トン未満と8トン以上とでは、感覚が全く別のものになるそうです。
8トン以上は別の乗り物だと捉えたほうがいいかもしれませんね。
準中型を取る際の意外な注意点
ざっくり言って、トラックがある場所でしか準中型免許は取れません。
今までは、5トンまでは普通自動車免許対応の学校で取れましたが、現状変わりがないため、必然的にトラックがある自動車学校で取得となります。
自動車学校はたくさんありますが、ほとんどが普通免許対応です。
Googleの地図で東海地区をひとつひとつ調べましたが、10件自動車学校があったら、在っても2、3件です。
準中型を取りたい人はよくスケジュールを練って行きましょう。
運転に自信があるという方は、運転免許試験場で一発試験という方法もありです。
ただ、ミスしたらまた一から手続きとなるので、サンデードライバーは諦めて学校通いましょう。
準中型は難解
どう考えても、準中型は難解です。
中型の規制緩和と教習内容見直しでよかったのでは・・・
( #^ω^)・・・
準中型の過去記事
この機会に過去記事もご覧下さい。
後ろを向いてはいられない
なかなか納得できない部分は正直ありますが、決まった以上はそのルールの上でやっていかなければいけません。
今後、区分改正があるとしても、10年単位で時間が掛かるでしょう。
現状のベストは尽くすだけです。
👉ワンポイント ※記事内のトン数は総重量で記載しております。