2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2018-08-26 新規
【準中型免許】弱小自営業者が準中型を取りに行く 後編
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「ぱたくそ」「いらすとや」から
準中型取りました!
皆様、酷暑の中、ご苦労様です。
いろいろ遭って、更新が遅れました。
さて、準中型免許ですが、見事、取らせていただきました。
(`・∀・´)!!
と、まぁ威張れるほどのことはないです。
所感などは過去ブログから。
ギア操作に戸惑う前半
マニュアル普通車の免許を取ったのは、もう5年前。
その時のギア位置は『A』の通り。
そして、今回の教習車のいすゞトラックは『B』である。
(-_-;)
・・・え。
まぁ今となっては常識ですが、初めてのこの体験。
>>リバースの位置ちがうんですけど~<<
このせいですよ。
規定教習時間プラス2時間の時間を費やしたのは。
トラックと乗用車は違う
見出しで当然だろと言われるかもしれませんが、ほんと違います。
形状じゃないですよ。
排気量でもありません。
堅さでもない。
ギア感覚とクラッチ感覚です。
5年前の乗用車は、ぬるぬるギアが入る感覚がありますが、今回の“トラック”はきっちり入れることを意識しないとギア入りません。
リバースに入れたつもりがセカンドに入れた人。
はい、筆者です。
サードに入れたつもりがフィフスギアに入れた人。
ハイ、ヒッシャデス。
(# ゚Д゚)
なんか文句あるのかオンドレ~
ダブルクラッチを覚える
ギア操作は、100%自由自在に操作できないといけません。
ギア操作が思う通りにいかないので、何度も注意されました。
軽く倒して、上へ入れるとセカンド。
重く(強く)倒して、上へ入れるとリバース。
わかっていますよ。
わかっています。
速度も合ってます。
いろいろ合ってますが、入らないんです。
それで、いろいろ調べて見ましたら、ダブルクラッチという操作があるようで。
細かい説明は割愛しますが、要は一回ニュートラルを挟むということです。
直にギアを移動させないということ。
というか、そこは教えろや
(# ゚Д゚)
特に問題なく進む後半
そうそう、今はセカンド発進が主流です。
ローギアは坂道で使います。
知っていましたか?
5年前はローギアに必ず入れろと注意されました。
飛ばすなと。
時代は変わりました。
そんな感じで、後半は特に問題なく教習を終えました。
大型トラックはすごい
卒業検定(修了検定)の日、大型の試験を受ける人と一緒でした。
検定自体は、原則受験生1人はありません。
だいたいは2人以上で受験します。
筆者は、準中型免許5トン限定解除審査、もう一人は大型免許取得の試験です。
初めて大型トラックに乗りましたが、いや~いろいろすごいですね。
野次馬根性丸出し?です。
よく、4トントラック(総重量8トン)以上と未満では、全く乗り物が違うと言いますが、なるほどなーと思いながら、乗らせていただきました。
因みに、4トントラックあたりから、ディスクブレーキからエアーブレーキへとブレーキ構造が変わります。
気になる人は調べてみると面白いです。
免許は専業となる
普通免許で昔はトラックが乗れました。
乗用車+おまけの感覚ですね。
しかしながら、準中型免許新設により、専業化されるようです。
ざっくりとした流れで、大型と普通の区分以降、交通事故対策を主として中型免許ができました。
では、準中型免許はなにか?
交通事故対策の他に、物流業界への配慮として、専業化が挙げられるようです。
おまけ感覚でトラック乗るなということですね。
求人難対策も含みますが、規制強化では厳しいように思われます。
今回の審査合格を通して、なおさら、なぜ中型免許の講習内容充実と取得年齢20歳から18歳へと、規制緩和にならなかったのかと、悔やまれるところです。
・・・まぁ~天下り先確保のためですけどねぇ。