2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2020-01-17 新規
【採用面接】社会人経験を通しての採用される面接とは・・・
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筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
採用面接
企業に就職したい場合の避けて通れない“面接”。
こんにちは。
個人事業主です。
さて、就職、転職の時期に差し掛かって来ました。
転職サイトやYoutube内情報を見ていると、重要なことが抜けていると思うので、社会人経験を通しての、この中年が思うところ述べていこうと思います。
先ずは、筆者の簡単な自己紹介を。
投稿現在、30代半ばの男性です。
個人事業主として生計立ててます。
正直、この収入だけでは厳しいので、数多のアルバイトや請負をして来ました。
過去、正社員や契約社員などになったこともあります。
規模はすべて中小企業レベルです。
書類選考を通り、面接まで行きつき、採用まで至った打率は30%程度です。
応募企業の累計30社、面接を通過した会社は10社程度で、すべて“雇用”に対しての面接です。
端的に、正社員~アルバイトまでの会社面接の累計です。
詳しくプロフィールを知りたい方は、プロフィール欄や過去記事にて発掘して下さい。
時折、筆者について触れております。
これ以降の記事は、あくまでも筆者に経験に基づくものです。
参考までにご活用できたらと思います。
先に申しますと大企業向けではないです。
面接とは何か?
面接とは何とお考えでしょうか。
お話を聞く場?顔合わせ?フィーリング?
面接対策や面接の心構えはネット上に情報が溢れていますが、核心部分はほとんど情報がないです。
教えましょう!
はい。
面接は、“交渉”です。
自分を雇用してほしいとの交渉の場なのです。
少し的がズレますが、自分の売り込み、営業と言っても良いです。
これは、正規職員面接であろうと、アルバイトであろうと、季節雇用であろうと、紛れもない事実だと思います。
採用される面接と落ちる面接
採用される面接は、まず話自体を自分のフィールドに惹き付けます。
自分自身の経験則や歴史から、御社にとって役に立てるのではないかという部分の原点を大切にします。
その中で相手とのコミュニケーションを取り、決して面接官、採用官を不愉快にしてはいけません。
“交渉”事、雇用契約事ですから、会社の話もよく聞きましょう。
雇用されたいのであれば、会社の話から質問が山の様に出るはずです。
よく、最後に質問は・・・の部分で、質問しなさいと言われるのはここに通じます。
公務員であろうと、会社員であろうと、アルバイトであろうと、古今東西、この原理原則は変わりません。
ここをクリアにするだけで、先ずは“雇用”という部分で合格です。
希望条件と雇用条件の不一致等の面接以外の障害は除きます。
落ちる面接は、まずはマナー事がおろそかなことが挙げられます。
その辺りは、インターネット内情報を活用したら良いと思います。
おおよそ間違いないです。
ポイントは“知ったかぶり”をしないこと。
よく分からない言葉を使用しないことです。
例えば“地域貢献”という言葉は非常に危ない言葉です。
地域に貢献する、一般的にはイメージが良い言葉だと思います。
しかし、交渉の場に置いて、この言葉を使うと面接を荒立てる要因に成り得ます。
地域貢献をしたいと言った場合に、どういう問答が想定されるのか?
面接官から質問攻めに合う可能性があります。
或は、心の中で、まだ入社もしていないのに何を知ったような口を聞いているのか、と勘繰られるかも知れません。
面接の大原則のひとつは自分の話に持ち込むことです。
ここの原則からもどんどんズレていってしまい、面接で路頭に迷う結果と成り兼ねません。
気を付けましょう。
全体的なイメージとしては、“自慢話を修正する形”を取った方がうまくいくと思います。
採用連絡と不採用連絡 ~採用された連絡と面接に落ちた連絡~
中小企業であり、かつ筆者経験に基づきます。
おおよその目安にして下さい。
採用の場合は、3日以内に何かしらの連絡が来ます。
不採用の場合は、1週間後に履歴書が返送されます。
後は、企業ごとのバリエーションに基づきます。
当日採用もあれば、2週間放置もあります。
就職、転職、仕事探しに置いて、ある程度自分自身でハンドリングすることが肝要です。
3日以内に連絡がなければ、不採用と見なすなど、自分ルールを作ると多少荷が下ります。
企業側もコストを払って採用の活動をしています。
通常の真っ当な企業なら、採用なら直ぐに雇用したい、連絡したいものです。
それが、2週間、1ヶ月放置;;;
ないですね。
転職サイト、転職エージェントについて
最後に転職サイトや転職エージェントについて触れて置きます。
彼らは、営業です。
商売です。
転職サイトや転職エージェントは貴方の助けになるとは限りません。
イメージは、代わりに雇用契約を取るために、営業をしてもらっていると考えましょう。
企業側から見れば、人材発掘の場ということでしょう。
つまり、こころの底から、あなたの助けになりたいとは思っていないわけです。
エージェントの質や人間的なところ等は、例外として除きます。
求職者の皆さん、今一度、面接を振り返る機会に慣れればと思います。