2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2017-09-07 新規
【副業の軌跡】月商5万、利益2万強を安定的に手に入れた筆者の軌跡 ~勝負する場所~
目次
・物販を始めるに至ってどこから知識を得たか
・目指すべき目標
・オークション、フリマ始めました
・・ヤフオク始めました
・・オタマート始めました
・・楽天オークション始めました
・・ラクマ始めました
・・Amazonマーケットプライス始めました
・・メルカリ始めました
・トライアンドエラー
・手数料との駆け引き
・2年間やっての筆者なりの勝負する場所
・現状報告(2017年9月現在)
◆出典、転記、参考、引用◆
◇その他、著作権の定められた条件(範囲)での利用◇
筆者の知識、経験
物販を始めるに至ってどこから知識を得たか
第二章は~勝負する場所~です。
物販は非常に分かり易い商売と言えます。
まず、品物自体に価値があります。
江戸時代、自身が生産した品物、加工品、嗜好品などの物品を価格の高い場所、価値が高い場所で売る。
これが商売の基本です。
具体的には、地産地消の他、生産したものを江戸(東京)で売っていました。
生計を立てた方も大勢います。
上手く立ち回れば、努力は必要ですが、大店の亭主になることも現実的にあったわけです。
なので看板を持つというのは価値がものすごく高かったわけです。
そのスタートは多くは行商です。
行商とは店を持たずに路上で商売することです。
バナナのたたき売りが分かり易い例でしょうか。
その一連の物の流れがわかれば、インターネット内でも実現可能ではないかと筆者は考えました。
筆者は物販を始めるに至ってどこから知識を得たか?
これは経験則ということになります。
筆者が20代半ばだった頃。
とあるシルバーアクセサリーショップで従業員として働いていました。
その売上の多くは、店内の売上でなく、WEBショップ内での売上でした。
インターネット内の商売の仕方はだいたい把握していたわけです。
それを個人事業主として活かせないかという考えに至りました。
そんなことも、独立に向けて一原因となりました。
目指すべき目標
目標。
筆者の目標は緩いといえるでしょう。
売上で30万程度。利益で12万程度。
その他で収入面は補えればいい。
このような感じです。
時間が大切ですから・・・
ただし、商売(ビジネス)で儲けたお金というのが重要です。
労働の対価ではないということです。
実際は労働の部分はあります。
因みにこの数字。
根拠があります。
原価がある商売で、お金の流れが良くなる、儲かる比率があります。
原価30%、経費(人件費)30%、利益30%、その他オプション10%
オプションとはそれがなくても売上が変わらないかもしれないもの、人件費、経費に当てはまらないものです。
広告費なども場合によってはオプション部分です。
目標は緩いかもしれませんが欲がないわけではありません。
オークション、フリマ始めました
筆者は、副業を始めた当初、資金というものがありませんでした。
あるのは軽自動車ぐらいでしょうか。
ということで、法人として始めるのは断念しました。
因みに法人というのは、法律上の人にあたる立場になります。
架空の人物(看板)を代表とし、その下に紐づけられた元で働くことになります。
資金が乏しい筆者は個人事業主としてスタートを切りました。
法人であれば、ショッピングサイトを作ったり、またショッピングサイトに出店したりして、いわゆる"店"を持つことを考えたのですが、個人事業主です。
どうするか?
昔であれば行商をするところです。
道端で商売するということですね。
インターネットの場合の行商とはどういうものか。
オークションやフリマに出品する行為となります。
時系列順に紹介致します。
ヤフオク始めました
最初にヤフオクをやりました。
現在でも一番の稼ぎ頭です。
最近、フリマモードなどが出来て、フリマとしてのヤフオクが注目されています。
オタマート始めました
フィギュア等を売っていました。
当初は手数料が0円だったので、なかなかよい場所だったのですが、手数料10%(価格に対して)を取られるようになってからはサッパリでした。
現在、出品していません。
楽天オークション始めました
もうすでに終了してしまいましたが、ここでもちょくちょく売れていました。
後継はフリマアプリのラクマになります。
ラクマ始めました
ラクマにも出品していましたがある理由で止めました。
詳しくは勝負する場所で紹介します。
Amazonマーケットプライス始めました
試しで小口出品で挑戦しましたが駄目ですね。
やるなら大口出品ですが、インターネット内で店を持つ行為になるので止めました。
資金がある人なら一番に考えるべき選択肢です。
メルカリ始めました
フリマの王様メルカリ。
手数料が痛いですが現在でも続けています。
それだけ魅力的だということです。
トライアンドエラー
商売を始めて2年。
色々と試しました。
個人事業主としてどう戦っていくか?
インターネット内での商売の知識はあるわけですが、何分信用がありません。
個人ですから・・・
トライエンドエラーの連続です。
しかしながら、少しづつですが売上に反映されつつあります。
一般にインターネット内に転がっている情報教材にない、生の現実がここにあります。
これからもいろんな角度で余すことなく披露していきたいと思います。
手数料との駆け引き
個人で出品するのですから、場を探す必要があります。
いろんな場があるのですが、手数料はよく考えたほうがいいです。
コストに見合う売上が出るのか。
そもそも手数料が高すぎないか。
2年間やっての筆者なりの勝負する場所
2年間やっての筆者なりの勝負する場所。
それは『ヤフオク』と『メルカリ』という結論になりました。
それ以外は現状、費用対効果でやっていません。
それはお金的にも時間的にもという意味でです。
もし、商売を個人事業主として頑張りたい、知名度も信用もない貴方は、業界内でシェアがトップクラスのところに飛び込むべきです!!!
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以下参考情報
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【ヤフオクのシェアは圧倒的】
ヤフオクの取扱高
2013年度:7532億円
2014年度:8181億円(前年比+8.6%)
2015年度:8667億円(前年比+5.9%)
2016年度:8966億円(前年比+3.4%)
ヤフーショッピングの取扱高
2013年度:3537億円
2014年度:3727億円(前年比+5.3%)
2015年度:5223億円(前年比+40.1%)
2016年度:7436億円(前年比+42.4%)
ネットオークション市場規模
BtoBおよびBtoC:7391億円(全体の68%)
CtoC:3458億円(全体の32%)
ヤフオクの取扱高(8966億円) / ネットオークション市場規模(10849億円) = 82.6%
【フリマアプリ利用実態】
2017年5月23日にマクロミルから発表されたフリマアプリ利用実態の調査
メルカリ(94%)
ラクマ(22%)
フリル(19%)
ミンネ(9%)
ZOZOフリマ(6%)
ダウンロード数
メルカリ 5000万件(2017年6月時点)+2500万件(米国、2017年6月時点)
フリル 650万件(2017年1月時点)
ラクマ 400万件(2016年11月時点)
現状報告(2017年9月現在)
時は過ぎて行きます。
大題の数字も変化していきます。
8月だと月商8万、利益3万強までいきました。
あくまで副業としての利益です。
平均して1日2~3時間程度、買付~発送まで時間を使っています。
次回は商材についてクローズアップしたいと思います。