2020-10-15 はてなブログ タグ追加 2019-09-10 新規
【増税還元】キャッシュレス決済が若人を救う ~期間限定、税負担軽減策~
◆出典、転記、参考、引用◆
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筆者の知識、経験
筆者撮影物、制作物
画像「フリー素材ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/)」「いらすとや(https://www.irasutoya.com/)」から
出典:キャッシュレス・消費者還元事業
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消費税10%対策
古物商してます・・・
たまには明るい話をサクッと記載していこうと思います。
もうすぐ、消費税10%になります。
この消費税10%に合わせて、一時的ですが、様々な税負担軽減策や還元策が用意されています。
その一覧は下記になります。
経過措置(税負担軽減策)
- 中小企業限定、キャッシュレス決済 ⇒ 概ね、2~5%還元(2020年6月まで)
- 大手企業も独自で ⇒ 2%還元予定
- ○○ペイも還元に追従 ⇒ 概ね2~10%還元
- 2020年プレミアム付商品券 ⇒ 額面2.5万円を2万円で購入可能(住民税非課税世帯+赤ちゃんがいる世帯)
- 住宅ローン減税の拡充 ⇒ 対象期間を10年から13年に(2020年末まで)
- 次世代住宅ポイント制度 ⇒ 最大30万円か35万円相当のポイント付与
- 住宅取得資金贈与非課税拡充 ⇒ 1200万から3000万円に(2020年3月までの契約)
- 自動車税引き下げ ⇒ 新規車を対象に引き下げ※おそらく取得税が無くなるのでは!?
※政策で行うカードでのポイント還元策は、累計15,000円までの上限
増税に対する政策
- 年金生活者支援給付金 ⇒ 最大で年6万円を上乗せして給付
- 幼児教育・保育の無償化 ⇒ 今回の改定で、3歳~15歳までの子供の教育費が実質無償化(所得制限と私立か公立かで変わりますが、一般庶民レベルでは無償化されます)、住民税非課税世帯を中心に0歳~2歳児も無償化
時期がバラバラで非常に分かりにくいですが、個々の政策はなかなか考えられています。
個別で良策、俯瞰(ふかん)して駄策、消費税増税含めて、全体で愚策といったところでしょうか。
消費税5%に引き上げ時も、税負担軽減策がありました。
地域振興券(ちいきしんこうけん)です。
これは無料で2万円配られました。
今回は、そこまで大盤振る舞いしません。
過去の政策と違うところは、どれも“消費”に対して、トリガーになっているものが多いですね。
実は、消費者にとって消費税10%は痛くない!?
消費税、本課税2%の増税です。
確かに、一般消費者は厳しいですが、上記にある政策に一つでも関わりを持つならば、今回の消費税10%に増税は取るに足りません。
増税以上の還元を受けれる可能性が高いからです。
一番辛い思いをしているのは、全体を見渡すと“事業者”となるでしょう。
現金主義を諦めれば、道は開く!!!
税負担軽減策をフルに活用するには、前提として、キャッシュレス決済が要です。
一応に、プレミアム付商品券も用意されていますが、社会全体の還元案を見ると、キャッシュレス決済に付加価値が付いています。
若人は、迷わずキャッシュレス決済!!!
筆者は・・・・・・
出来る限り全部を駆使します。
庶民ですから。変人ですね。
サラリーマンの人!家買うなら今です。
多分、2025大阪万博まで景気は戻ってきません。
働きやすい、小銭は稼ぎやすい社会になりましたが、全体として可処分所得は下がり続けるでしょう。
今後、昔で言う“中流階級”層は、絶滅危惧種になる可能性が高いです。
タイミングとしては今がベストです。
ただ、不景気を想定に入れとかないとダメです。
お祭りは2020年6月まで
まとめますと、サラリーマン、一般庶民、一般消費者に置いて、本当の危機は2020年7月からとなるでしょう。
2019年10月のごたごたは、事業主にとっての問題が大きく、特に辛いです。
ただ、2020東京オリンピックも控えているため、合理的に考えて、2020年の冬から氷河期突入といった感じでしょうか。
逆に捉えると、2020年秋までは、なんやかんやでお祭り状態です。
余談ですが、団塊の世代の中心が本格的にリタイヤする時が、2020東京オリンピックとなります。
概ね、団塊の世代の中心が“古希(70歳)”となる年齢です。
60歳~70歳の人は、元気です。
ですが、社会を見渡すと、70歳を越えると年齢相応となるものです。
大きな波が迫っています。
ある程度、覚悟が必要です。
自己紹介(副業の軌跡内)
詳しい自己紹介は、プロフィール欄と副業の軌跡内にて。